7. コロナ禍の葬儀場での日々2日目−お通夜

通夜まで何してたかあまり覚えていませんが、弔電や香典が次々届いてました。

母と兄弟の嫁が通夜や葬儀に来られた方へお渡しするものを選んだりしてました。親戚は県境を越えるので誰も来ない、ご近所は家族葬と伝えたので来ないと思うが、母が弔問した家の方はそれでも来るかもしれないと、数を決めるのは大変だったようです。

私の会社関係は最近の風潮で、家族葬につき供花香典ご辞退しますと届けたので香典返しはないので楽でした。弔電は辞退したつもりはなかったですが、社長名の電報も来ませんでした。親兄弟はこいつには何も来ないのか?と不審に思ったかもしれませんが、家族葬なのに勤務先の下請け会社からの供花まで頂くのはどうなのかと私は思いました。私の勤務先ではグループウェアで全社員の関係する葬儀の情報が公開されますが古い業界はそういうのはないのでしょうか。Googleで家族葬まで入れると、家族葬 会社 がリコメンドされるので皆さん迷っているようですね。

通夜は割と短い時間で終わりました。焼香の人数が少ないので。

思ったのは、進行の方含めて慣れてらっしゃるので、とても段取りがいいですね。臨終から通夜、葬儀まで短期間にすごい量の作業をこなせるのはやはりプロならではですね。何十年か前の父母の田舎では集落総出ですごく大変そうだったような気がしますが、現代の地方都市では葬儀屋任せです。

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