2022喪中はがき印刷サービス5選(40枚の価格を比較)

喪中 ライフハック

寒くなりました。そろそろ年末年始の準備の時期です。我が家では年賀欠礼の用意をしないといけません。そこで、ネットの喪中はがき印刷サービスを、価格中心に調べてみました。文面やデザインに何のこだわりもありません。印刷の品質については、何年も続いていて実績があるサービスならば、大丈夫でしょう。カラーのデザインもあるようですが、今までカラーの喪中はがきを頂いた記憶がありません。頂いたかもしれませんが、デザインを意識していないので記憶がありません。以下の価格は、モノクロデザインを基準として比較しました。おたより本舗は10月17日に実際に支払った金額、他は基本的に各サイトの見積機能を使って計算した金額です。40枚のうち17枚を宛名印刷とします(家内は宛名手書きなので)。
※割引は予告なしに終了、または、縮小することがあります。

1. 郵便局の総合印刷サービス 

シンプル喪中はがき 40枚3,640円 割引済料金2,908円(早期(~11/5)15% Web5%) 
宛名印刷別途 基本料金1,100円 + 宛名印刷17枚×31円 
はがき代 2,520円 
合計7,055円 

郵便局でチラシをもらったので一応検討してみましたが、見るだけ無駄でした。信頼性・安心感という面ではトップクラスですが、ネット上のハガキ印刷会社とはコスト面で全く太刀打ちできていません。早期割引11/5まで15%、Web割引5%と、割引は小粒です。メリットとして、日本郵便のインストール版はがきデザインキットの住所録をCSVファイルで書き出すと、郵便局の総合印刷サービスでそのまま読みこめるようです。
https://www.post.japanpost.jp/design_kit_howto/help3_04.html

もう一つのメリットは、手書き申込書に対応していることです。それが、多数の店舗網と合わせて、コスト面でデメリットとなっているように思いますが。フルカラー豪華8ページのカタログ費用、手書きの「カタログ販売申込書」の入力コスト、田舎の郵便局でお年寄りの申込書記入を手伝ってあげる郵便局員さんの人件費を考えると、Webで申し込む方は5%をはるかに超えるコストを手書きで申し込む方の分まで余分に負担するように思います。

2. 京都の四季 

モノクロデザイン 40枚4620円 キャンペーン価格(61%OFF) 40枚1,801円
宛名印刷無料 
はがき代 2,520円 
合計 4,321円 

注目は驚異の早期割引率。10月17日現在 61%OFF は比較したサイトの中でトップクラスです。この価格ならば、家庭用プリンタの高額なインク代とハガキの裏表や前後に気を遣うストレスと比べても十分納得ではないでしょうか。ただ、割引前の価格が高いので早期割引が縮小して高くなる可能性はあります。そして、サイトのデザインは喪中に特化されていて見やすくシンプルで、操作も分かりやすく自然です。また、宛名印刷0円、送料0円の明朗会計で総額が分かりやすいです。実績は258万枚とのこと。

公式サイトはこちらから ⇒ 喪中はがきをかんたん・スピーディーにお届け【京都の四季】

3. おたより本舗 

モノクロデザイン 40枚2,920円 早期割引35% -1022円適用後1,898円
宛名印刷無料 
消費税 189円 
はがき代 2,520円 
合計 4,607円 

京都の四季と同様、サイトのデザインが喪中に特化されていて見やすいです。シンプルさという点では、京都の四季に比べるとページに色々と書いてありますが、トップページを開いた状態で「デザインを選ぶ」タブ、「価格表」タブが表示されているので迷いにくいです。少し下スクロールすると「デザインと価格を見る」ボタンがあり、値段を見ながらデザインを選べます。こちらも、宛名印刷0円、送料0円の明朗会計で分かりやすく、価格は10月17日現在京都の四季といい勝負です。17枚で計算するとおたより本舗が安くなります。注文間際にそれまで喪中はがきは要らないと言っていた家内がやっぱり20枚欲しいと言ったので、予備を含めて40枚注文するとこの金額になりました。過去1億3,871万枚の印刷実績だそうですが、年賀状・寒中見舞いを含んだ数でしょうか。姉妹サイトの「年賀状印刷の専門店」では、インターネット通販において全国受注件数第1位だそうです。※㈱日本能率協会総合研究所(2020.2調べ)2015.10~2020.1迄
宛先の住所録は、日本郵便のはがきデザインキットの「郵便局の総合印刷サービス用CSVファイル書出し」で保存したCSVファイルの列の順番を、おたより本舗専用Excelの順番に入れ替えることで、一発で取り込めました。住所録の列の順番などの仕様を日本中のはがきソフトで統一してくれないかな。。。
また、投函代行、はがき持込、私製ハガキへの切手貼り、と様々なサービスに対応しています。色々な事情のある方は、検討してみてはいかがでしょうか。

公式サイトはこちらから ⇒ 故人の想い出を彩る喪中はがき【おたより本舗】

10月17日夜に注文して、10月20日に届きました。速い。安い。楽。綺麗。A4約1230枚印刷できる我が家のプリンタのインクセット 6,500円します。十分綺麗だと思っていましたが、印刷屋さんの印刷は異次元ですね。

4. 挨拶状ドットコム  

早期割引40% -2,112円適用済 3,484円 
宛名基本料金 キャンペーン適用済 0円 宛名印刷料金(17枚)187円 
送料 330円 
はがき代 2,520円
合計 6,521円 
今ならマイページログインで送料無料!送料無料の場合のお支払い合計(税込)6,191円
早期割引40%OFFでも少々お高めで、宛名印刷料金、送料が別にかかるので、郵便局の総合印刷サービスに次ぐ金額となりました。サイトのデザイン・導線は悪くないと思います。 

公式サイトはこちらから ⇒ 挨拶状ドットコム 喪中はがき

5. ネットスクエア 

印刷料金 63%OFF 適用済:1,561円 
宛名印刷料金:170円 
消費税 173円 
はがき代 2,520円 
合計 4,424円 

喪中はがき印刷のトップ画面が、紫・赤・オレンジ・緑とカラフルです。喪中はがき印刷のトップ画像の下の赤いボタンをクリックすると、なぜか年賀状のデザイン選択に飛びます。喪中はがきのデザイン選択から注文へも見本から離れたところに「注文に進む」ボタンがあって戸惑います。注文内容の入力も1ページの中で、差出人情報、書体、副文、自由文と…、興味がある方は実物を見てみてください。Webデザインに関わる方は、ある意味一見の価値はあるかもしれません。価格面は悪くないのですが…。 

公式サイトはこちらから ⇒ ☆喪中・年賀状なら【ネットスクウェア】☆

まとめ

おすすめしたいのは、おたより本舗、または、京都の四季です。

まとまった枚数で価格重視ならば、京都の四季、実績重視ならば、おたより本舗です。

そして、大事なことは、早期割引の恩恵を得るため、早めに注文することです。

公式サイトはこちらから ⇒ 喪中はがきをかんたん・スピーディーにお届け【京都の四季】

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