6月に、AQUOS sense3 SH-02M を買って、しばらくは、sense plus から sense3 にデータを移したりしていましたが、写真や電子マネーを移し終わり、そのうちメルカリに出品しようと思って、ほったらかしにしていました。
先日、そろそろ出品しないとなと、と充電ケーブルを挿しましたが、充電ランプが点灯しません。一晩挿しっぱなしでも、一日中挿しっぱなしでも、電源が入りません。おまじない?のボリュームUPボタン長押しでも、電源は入りません。
sense plus は楽天モバイルの店舗で買ったのですが、楽天モバイルでこの機種の修理は取り次いでないようで、楽天モバイルのサイトでは、シャープの電話番号が書いてあるだけです。電話しても、電源が入らなければ、どこが悪いか診断のしようがないと思います。
そこで、android スマートフォンの修理ができる店を探したら、ありました。その名も、スマホ修理工房。全国165店舗のネットワーク。修理だけでなく買取もやっていて、故障していても買取可能な場合もあるとのこと。問い合わせフォームから問い合わせると、実物を見ないと何とも言えない。AQUOS は基板交換しかできない。部品は流通していないので、正常な基盤はお客様がご自分で見つけてください、とのこと。意味わかりません。脳にデータが入っていて、体は機能していなくて、入っているデータを復旧させるには、全身を移植するしかないという感じですか。
データは、生きているうちにほぼ取り出していたので、そこまでして生き返ってもらわなくて構いません。作戦を、故障したまま買取に変更します。モバイル保険に入っていて、副端末として登録しているので、修理不可というリペアレポートがあれば 7500 円の保険金がおります(主端末だと、修理できた場合最大10万円、修理できない場合最大25000円の保険金が出ます)。修理不能のリペアレポートを手に入れて、最悪 0 円で買い取ってもらっても、7500 円残る?
そうは問屋がおろしませんでした。基板交換すれば修理はできるので、修理不能証明書のようなものは出せません。電源が入らないと、0円でも買取はできません。無残。部品が流通していないなら、部品取りとして全国165店舗のネットワークでの修理需要に応えられるのじゃないかという期待は崩れました。
修理店に行った収穫は、次のことを聞けたことです。
AQUOS と arrows は、修理部品が存在しません。ファーウェイ、Galaxy、Xperia は部品があるが、Galaxy は本体が高いので部品も修理代も高い。OPPO は日本にあまり部品はない。
Huawei、Galaxy、OPPO は、安全保障上の理由で使いたくないので、まともな工業製品としては Xperia だけなのか…と思ったのですが、多分次も AQUOS にします。使い捨てならキャリアの保険は必須なのかな…
忘れないうちに、シャープに電話して、sense plus の修理不能証明書が出るか確認しなければ…
コメント